気になるセリフ

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「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」シーズン1:エピソード15. “ジャックの息子”(英語セリフ付き)

仕事と家庭で葛藤する各々を描く「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」のシーズン1:エピソード15. “ジャックの息子” からのセリフをご紹介いたします。

 

 まずは⇩作品紹介⇩から。 

 

 【作品紹介】

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邦題: THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから s1. ep15. ジャックの息子
原題: This Is Us  s1. ep15. "Jack Pearson's Son”
監督: ケン・オリン
出演: マイロ・ヴィンティミリア、マンディ・ムーアスターリング・K・ブラウン、クリッシー・メッツ、ジャスティン・ハートリー、スーザン・ケレチ・ワトソン、クリス・サリヴァン、ロン・セファス・ジョーンズ
シリーズあらすじ:
これはあなたの物語です。誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、"脱肥満"を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、誕生日以外にも共通点があった…。人生の壁を乗り越えようとする中で、それぞれが大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐりよせられていく。
エピソードあらすじ:
レベッカが家の心配をせずにツアーに行くよう、ジャックは応援するが、内心は気が気でない。バンドメンバーのベンがレベッカを好きなのではと怪しんでいるのだ。(Amazon Prime Videoより)
提供:20th Century Fox Television

 

 【気になるセリフ】

ケイトが、自分に好意を寄せるがいつも失礼な態度のデュークに向かって放った言葉。

〖日本語字幕〗

一瞬 私も

あんたと同じだと思った

"自分は欠陥商品だ"って

でもそんなのバカげてる

問題はあるけど

私 根はイケてる

自分がクズな理由を

自覚しなきゃ――

あんたは一生 独りで

惨めに終わるよ

多分 馬に皮肉でも言って

死んでいくのね

 

〖英語〗

You know, uh, for a minute there, you actually convinced me that I was like you, that deep down, I was just damaged goods.

And then, I realized that's ridiculous.

Do I have issues?

Yes, but deep down, I'm awesome.

And, until you can figure out why you're such a jackass, you're gonna wander this camp miserable and alone till the day that you die..., probably, saying something snarky underneath your breath... TO A HORSE.

ケイトは自分の容姿がコンプレックスで、なかなか自分に自信を持てずにいますが、今回は自分を卑下せずによく頑張りました!

 

初日公演の前でパニックに陥っているケヴィンを見たミゲルが、自分はそういう時はいつもジャックと話すと落ち着いたと語り、ケヴィンを見ているとジャックを思い出すと話した上で、ケヴィンに贈ったアドバイス

〖日本語字幕〗

だから君に嫌われて悲しい

君といると

親友が戻ってきたようだ

君は

ジャック・ピアソンの息子だ

君の中に彼がいる

不安で仕方ない時や

今まさに幕が上がる時――

それを思い出すといい

彼なら何をするかを考えろ

 

〖英語〗

It's why it breaks my heart that you don't like me, Kevin.

Because when I'm around you, I feel like I get a little piece of my best friend back.

Now, YOU... are Jack Pearson's son.

You have him inside of you.

And, when you're nervous or you're at your most nerve-racking moment, the curtain's about to go up..., all you have to do is remind yourself of that.

Think about what he would do..., and you'll be fine.

この言葉を聞いたケヴィンは落ち着きを取り戻します。

そして、公演直前にこのアドバイスを思い出した彼は、思わぬ行動に出るんです!

本当に、ジャックならそうするだろうという愛情深い行動で、またまた号泣させられました!!

 

このエピソードでは、前回、前々回と、仕事と家庭の間で葛藤する完璧主義のランダルが悩みの頂点に達してしまいます。

そして、あのいつも仲の良いジャックとレベッカが、このドラマで初めて大きな喧嘩をしてしまい、レベッカの思慮の浅い発言によって悲しみと屈辱を感じたジャックが、ある誓いを破ってしまいます…。

もちろん、この喧嘩は両方に非があるのですが、さすがにレベッカのあの発言はマズイですね。。。

前回のエピソードでは、あんなにジャックのことをベタ褒めしていたのに…。

ちなみに今回は、ランダルと同様、レベッカも仕事と家庭で葛藤する人として描かれ、ケヴィンまでもが咄嗟に仕事と家族を選ぶ判断を強いられます。

この後、ランダル、レベッカ、そしてケヴィンはどうなってしまうのでしょうか?!

心配でなりません。。。

 

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