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『世界の果てまでヒャッハー!』邦題すごい!

何も考えたくない時に観るおススメおバカ映画『世界の果てまでヒャッハー!』からのセリフをお届けします!

 

まずは⇩作品紹介⇩から。

 

【映画紹介】

邦題: 世界の果てまでヒャッハー!
原題: Babysitting 2
英題: All Gone South
監督: ニコラ・ブナム、フィリップ・ラショー
出演: フィリップ・ラショー、アリス・ダヴィ、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、ヴァンサン・ドゥサニャ、シャルロット・ガブリ、クリスチャン・クラヴィエ
あらすじ:
恋人ソニアの父親が経営するブラジルの高級リゾート地のホテルに友人たちと訪れたフランク。彼はこの旅をきっかけに父親に認められ、ソニアにプロポーズしようと計画していた。ところが楽しいバカンスもつかの間、ソニアの祖母の世話を押し付けられてしまう。仕方なく彼女を連れてジャングルの秘境ツアーに出かけたフランクたちだったが、それは予想もしなかったとんでもないアドベンチャーのはじまりだった…!
© AXEL FILMS – MADAME FILMS – M6 FILMS – CINEFRANCE 1888

 

【気になるセリフ】

車椅子に乗っているけど、めちゃくちゃ元気な86歳のおばあちゃんヨランドが、車の中でタバコを吸おうと火を点けた時、主人公から「お身体に障りますよ」と暗にたしなまれた際に返したお言葉。

 〖日本語字幕〗
年寄りに楽しみは 許されないのかい?

リラックスできる

強い!(笑)このおばあちゃんはとにかく強くて何でも出来ちゃうんです。

観ていて清々しくなる程元気なシニアって、素晴らしいですね!

 

この作品は、実はシリーズ2作目(日本公開日:2016/11/19)で、第1作目は、『真夜中のパリでヒャッハー!』の邦題で、本作公開の後、2017年1月より開催の<未体験ゾーンの映画たち2017>にて公開されておりました。

ということは、本作『世界の果てまでヒャッハー!』がフランスで大ヒットしたのに目をつけた配給会社(アルバトロス)さんが、1作目と2作目を同時に購入し、まずは新しい作品を通常公開し、その後に2作目を小規模で上映したということだと思います。

そこで、2作目を先に公開するには2作目だと分からないようにしなければお客さんが入らないため、この邦題がより生きてくるんですね!

しかも、2作目だと分からないだけじゃなく、あのテレビ番組で耳なじみのある“世界の果てまで”と、物凄く喜んでいる時に発する“ヒャッハー!”を組み合わせており、内容とすごくマッチしている上に、とても愉快な内容なんだろうなーと想像させるタイトルで、購買意欲がくすぐられる秀逸な邦題になっていますね!

私の好きなシーンは、ナマケモノが出て来る数シーンなのですが、特に、「え?飛べちゃうの?!」というシーンで吹いてしまいました(笑)

 

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