「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」シーズン1:エピソード3. “秘密”(英語セリフ付き)
色んな形の愛が溢れる「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」のシーズン1:エピソード3. “秘密” からのセリフをご紹介いたします。
まずは⇩作品紹介⇩から。
【作品紹介】
邦題: THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから s1. ep3. 秘密
原題: This Is Us s1. ep3. "Kyle"
監督: グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
出演: マイロ・ヴィンティミリア、マンディ・ムーア、スターリング・K・ブラウン、クリッシー・メッツ、ジャスティン・ハートリー、スーザン・ケレチ・ワトソン、クリス・サリヴァン、ロン・セファス・ジョーンズ
シリーズあらすじ:
これはあなたの物語です。誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、"脱肥満"を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、誕生日以外にも共通点があった…。人生の壁を乗り越えようとする中で、それぞれが大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐりよせられていく。
エピソードあらすじ:
ケイトの歌のうまさに感心したトビーは、彼女にあるサプライズを行う。レベッカは養子に迎えた赤ん坊との絆をどうしても感じられず、悩んだ末に思い切った行動に出る。(Amazon Prime Videoより)
提供:20th Century Fox Television
【気になるセリフ】
1人で3人の子どもたちを連れてドクターKのところに健診に来たジャックが、最近放心状態である妻のレベッカを心配し、ドクターKにアドバイスを請う時の言葉。
〖日本語字幕〗
心が弱ってるようで
赤ん坊がそうさせたのかも
先生は治せますよね?
〖英語〗
I think she might be a little broken.
I think the babies might have broken my wife.
You can fix her, right?
“赤ちゃんたちが自分の妻を壊してしまったのかも”という直接的な表現から、ジャックが相当焦っているのが伝わってきますね。
それに対するドクターKの返事がまた素晴らしいんです。
しかも、レベッカもその問題を自分で解決しようと動くのですが、その方法もまたスゴイんですよね~。
ケイトの夢を叶えてあげようとするトビーが、ある場所で、皆の前でマイクを握るのですが、その時に放ったジョーク。
〖日本語字幕〗
淑女と細菌の皆さん
こんにちは
〖英語〗
Alright, good afternoon, Ladies and Germs...
ジェントルマンをジャームス(細菌)に言い換えた、何てことない親父ギャグなのですが、ちょっと吹き出してしまいました(笑)
いつも冗談ばかり言っておちゃらけているトビーですが、実はとっても心優しい人物で、私はこのキャラクターも大好きなので、つい笑ってしまったのかもしれません!
レベッカとジャックが同じ出来事で悩んでおり、ジャックがその気持ちを語った言葉。
〖日本語字幕〗
頭から離れない
あの子を思うと
罪悪感を覚えるし
思わないと そのこと自体に
罪悪感を覚える
〖英語〗
That's all I think about...
I feel... I feel guilty when I think about him, and then, I'd feel guilty when I stop thinking about him.
人間は、自分の力ではどうしようもないような悲しい出来事に対してですら、こういう気持ちになりますよね。
大災害後のインタビューで「何故自分が生き残ってあの人が亡くなってしまったんだろう。自分が代わりに死ねば良かったのに、と罪悪感を覚え、その人のことを毎日考えなくなると、それはそれで罪悪感を感じる。」とよく聞いたのを思い出しました。
このエピソードでは、登場するどの夫婦、カップル、兄妹弟、親子にも愛が溢れており、人生色々ありますが、やっぱり想い合う人々の姿を観ると、心が温まりますね!
そして、こういう素敵なドラマは、時間を忘れてどんどん観続けてしまうので、かなりの自制心が必要ですよね!!(笑)
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