気になるセリフ

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「モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~」エピソード3.“ありのままの私を受け入れて”(英語セリフ付き)

私の大好きなニューヨークが舞台で、とても評価の高いドラマ 「モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~」のエピソード3.“ありのままの私を受け入れて”を観ましたので、そこからのセリフをご紹介いたします。

 

 まずは⇩作品紹介⇩から。 

 

 【作品紹介】

邦題: モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~ ep3. ありのままの私を受け入れて
原題: MODERN LOVE ep3. "Take Me as I Am, Whoever I Am"
監督: ジョン・カーニー
出演: アン・ハサウェイ、ゲイリー・カー、ジャド・ハーシュ、クインシー・タイラー・バーンスタイン
シリーズあらすじ:
思いも寄らない人物との友情。失恋のやり直し。転換期を迎えた結婚生活。デートとは言えないかもしれないデート。型にはまらない形の家族。これらすべては、ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラム「Modern Love」に実際に投稿されたエッセーに基づく、愛の喜びや苦悩についてのユニークな物語だ。
エピソードあらすじ:
私の私生活は一筋縄ではいかないものだった。恋愛関係で隠し事は禁物。相手に自分をさらけ出さなければならない。だけど私は、その時の自分が何者であるか、自分でも分かっていなかったのだ。

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 【気になるセリフ】

アン・ハサウェイ扮する主人公レキシーが、デート相手を自分の家でのディナーに招待したものの、ある問題を抱えている彼女はドアのチャイムに出られず、彼が帰ろうとする中、1人ベッドに潜って呪文のように唱える言葉。

〖日本語字幕〗

どうか戻って

戻ってこないで

お願いだから戻って来て

 

〖英語〗

Please come back.

Don't come back.

Please come back.

Don't come back.

Please... come back...

 このセリフは、この物語全体をよく表した特徴的なものだと思いました。

 

レキシーが、これまで誰にも話せずに自分で抱え込んでいる問題を、元同僚のシルヴィアに話した時、シルヴィアから話してみてどうだったかと聞かれ、答えた言葉。

〖日本語字幕〗

胸を押し潰してたゾウの足が

消えた

 

〖英語〗

Like an elephant has taken one of its feet off my chest.

 人情味溢れるシルヴィアの存在が、レキシーの人生を変えるこの一連のシーンは号泣必至です!!

 

それにしても、アン・ハサウェイの両極端な演技が本当に素晴らしく、上記のクインシー・タイラー・バーンスタイン扮するシルヴィアとのシーンはもちろん、彼女がデート相手を待っている間のバスルームでのシーンは目を見張るものがありました。

こういった問題を抱える人はかなり生きづらいかと思いますが、元同僚のような懐の深い人が周りにいればかなり楽になれるのかもしれませんね。

こちらのエピソードも必見ですので、是非!